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【CoD:BO4】最短最速の上達方法 成功例を真似しよう

こんにちは、くろふねです。

 

今回は最短最速で上達する戦略を述べていきます。

 

結論から先に言うと「成功している人のプレイをパクる」ことです。

 

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今回の内容は上達したいという意欲はあるものの、結果が出ないという人にはお勧めです。

 

逆に「パクるのは倫理的にどうなの?」って言う人や、自力で上達したい人にはあまり向いていません。

しかし、自分の力だけで上達する際に気を付けなければならないケースもあるので、それも紹介します。

 

目次

はじめに

1.真似をするメリット5つ

 1-1 時間と労力を節約できる

 1-2 やるべき事が明確になる

 1-3 知識や情報を得られる

 1-4 価値観がアップデートされる

 1-5 自己満足しない

2.真似をする対象の絞り方

 2-1 自分と似た人を探す

 2-2 戦績で判断する

3.真似をする際の注意点

 3-1 感覚の依存の大きい技術は盗めない

4.まとめ

 4-1 ミニマップ見ろ

 4-2 自分に出来そうなことをやる

 4-3 できるまでやる

 

【はじめに】

 

僕の体験ですが、昔は参考にできる人を探し出せなかったので、その時は自力で成果を出してきました。

でも、ある日限界が来ました。単純に頭打ちです。自分に才能や能力がある訳でも無いので出来ることには限りがあります。

でも、「まだまだ上を目指せるはずだ」、「こんな所で終わりたくない」と諦めきれません。

 

確か当時はポジションを覚えようと思って、なんとなくyoutubeで動画を探してました。

そうしたら幸か不幸か出会ってしまいました。今も参考にしていますが、当時の自分にとって衝撃でした。

「これなら自分でも真似できそうだし、効果がありそうだな」って真似してみたんですよ。

そうしたらキルレがドンドン上がっていきました。

 

同時に真似をすることで効率よく上達できると気付きました。それ以来、真似をする事を取り入れてゲームをするようになりました。今の戦績にたどり着けたのは間違いなく成功例を真似をしたおかげです。

 

今回は真似をすることで得られる5つのポイントについて述べていきます。

 

【ポイント1:時間と労力を節約できる】

 

1つ目に時間と労力を節約できます。新しく成果を出そうとすると通常は試行錯誤をする必要があります。その工程でアイデアを考える時間と、思いついたアイデアをその数だけ試すという時間がかかります。
実際に選択肢が10個あれば全て試し、一番効果が高いものが採用されます。要はこの当たり1個以外いらないんですよね。

 

成功例を真似することで、この試行錯誤の工程をすっ飛ばして成果だけ得ることが出来ます。つまり、時間と労力のコストを払わずにそのモデルにただ乗りできるということです。これはコスパがめちゃくちゃいいのでオススメです。


自力でコストを払って得られるメリットは、自分の欲しい結果が得られることくらいです。
なので、得られる成果の属性に興味は無く、とりあえず成果だけ欲しいという人は、つまみ食い的に真似することで短時間で楽に上達できます。

 

【ポイント2:やるべきことが明確になる】

 

2つ目はやるべきことが明確になります。

これは特に初めたての人に恩恵が大きいです。上の話にも通じるのですが、やりたい事や、試したい事があった時にそれがうまくいくのかどうか、上手くいくとしたらどれくらい効果があるものなのかは試さない事には分かりません。

 

「”待ち”というスタイルは強いかどうか」は現在では自明ですが、ゲームを初めたての頃や情報が無ければわかりません。

今は動画などで「うまくいくもの」と「そうでないもの」、「特に成果をあげられるもの」は可視化されてます。

 

昔の僕は結構意識高い系で「勝ちたい」、「強くなりたい」と常に考えていました。しかし、具体的に何をすればいいのか、このエネルギーをどこにぶつければいいのか分かりませんでした。よって、戦績はお察しです。

 

「このスタイルを突き詰めれば高い成果を出せる」と分かれば後は行動するだけなので、迷う事が無くなります。加えて、自分の抱えている問題に気付きやすくなります。


逆にやりたい事が明確になっていないと同じ問題を繰り返しやすいので、貴重な時間を失います。

 

【ポイント3:知識や情報が手に入る】

 

3つ目は知識や情報が手に入ることです。

 

厳密には”感覚値の依存が小さい情報”のことを指します。


具体的には武器、アタッチメント構成、PERK構成、ポジション取り、射線の通し方、リスポーンのシステム、壁抜きポイントなどです。

 

これらは感覚では無く、理屈や論理です。頭の良い人が「1+1=2」と言う公式を教えてくれれば、頭の悪い僕でも1+1が解けるようになります。


これらは真似する時のハードルは低いのに、受けられる恩恵が大きく、再現性が高いです。従って、真似しない理由がありません。僕はよくやるパクリは9割方これです。

 

BO4だとポジションの取り方とリスポーンはよく見ています。BO4のTDMを雑に言うとポジションの知識とリスポーン位置を詰め込めば結構いい線いけると感じています。

 

【ポイント4:価値観がアップデートされる】

 

4つ目は価値観がアップデートされます。
真似をするメリットというよりも、自力で成り上がると陥りやすい落とし穴です。


当ブログでは「TDMでは、要所を取る”必要は無い”」と何度も言っています。しかし昔は逆で、「TDMは要所を取らないと負ける」と思っていました。

なので、チーム戦である事を忘れて自分よがりで危険なプレイをしていました。当然戦績も伸びずに結果も出ません。

 

この時に初めて動画を検索して、他人の真似を始めました。

そして、当時、今も参考にしている人の動画にたどり着くのですが、初めて見た時は衝撃でした。

 

「そんな所で待って、本当に敵が来るの?」と思いました。

 

騙されたと思って真似してみたらアレヨアレヨと敵が来て高戦績を出せたのを覚えています。

 

この時に僕は気付きました。自分で考えた戦略や戦術なんてちっぽけなモノだったんです。それから僕の古い価値観は無くなり、

「自力でやるより、他人の真似をした方が効率的」
「TDMでは、要所を抑えるのはMUSTではない」
「リスを読んでヘイトを管理して稼ぐという戦略もある」

という新しい価値観を手に入れました。
こうして価値観を広げたり、磨いたり、古い価値観を捨てていくと選択肢が増えるので自分ができる事の幅が広がります。

 

逆に言うと自力でやっていると価値観が凝り固まります。まさに「井の中の蛙」です。
そうすると選択肢の数も減るし、出せてもしょぼいカードで戦わなければなりません。

 

一人で考えられる思考の広さや深さには限りがあります。
でも他人のプレイって自分からすると意味がわからないので、これがいい刺激になって面白いんですよ。

普段試そうとも思わない装備も「あの人が使ってるなら使ってみるか」となります。真似をすることで自分だけでは絶対に思いつかないアイデアや思考が手に入ります。

 

【ポイント5:自己満足しない】

 

最後に5つ目は自己満足しないです。
4つ目と同様で自力で成り上がる際の注意なんですけど、これも重要です。

 

早い話が一人で成り上がると調子に乗るんですよね。「自分よりも強い人なんていくらでもいる」と頭では分かっていたんですけど、心のどこかで「自分ならいける」みたいなことを考えていました。

 

自信を持つことは良いことだと思いますけど、度が過ぎると向上心が無くなります。

真似をすると成果を出せるのは事前にわかってますから、高戦績を出しても客観的になれます。
僕の場合は「あの人ならもっとうまくやってただろうな」、「このモデルのここは良い、ここを改善すればもっと良くなる」みたいなことしか考えていません。

 

感覚的に言うとモデルを育てる感じです。

筋トレや勉強をして自分に価値を付ける、能力を上げる、と言うより「金の成る木」を育てて、後は勝手に富を生み出してくれる、といったイメージです。

僕がやっていることは「その木に水をあげる」くらいで難しいことは何もしてないんですよ。なので、成果を出せても自分は別に強くない、偉いのはその木、と冷静な分析ができます。

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だからこそ、向上心を忘れずにより上を目指そうと思えます。
キルレも7になりましたけど、全く満足していません。もっと上げていけるはずだと考えてます。

 

ここまで、真似をすることで得られるメリット、自力だけでのし上がると陥る落とし穴について述べました。


次は実際に真似をする対象を選ぶ絞り方を2点紹介します。

 

【真似をするのは自分に似た人】

 

現在は情報過多なので、成功例を全部真似しようとしても時間が足りません。従って、真似する対象を絞ります。

 

まず、自分とプレイスタイルや考え方が似ている人を探した方が良いです。

例えば、僕がエイムが上手い人のプレイを真似したところで、僕に合ったプレイスタイルでは無いので、歯車が合わず結果が出ません。

からしたら「うますぎて参考にならない」という訳です。

 

なので、僕が普段参考にしている方は僕と同じように戦略を練って、知識で勝負されている方になります。
こういう方達のプレイは上でも少し触れましたが、感覚の依存が小さいモデルが多いです。従って模倣しやすいのに高い成果が出るとコスパも最高で、とても助かってます。

 

逆にエイムの上手い人が僕のプレイを真似しようとしても、恐らく前に出てしまうと思います。
これはマグロに「止まれ」と言っているようなものなので、全く参考になりません。

 

以上の事から、自分のやりたい事とか得意な分野で似た人を探した方が、結果を出しやすいです。

オススメは似た人を複数人見つけて、共通点を探しましょう。高い結果を出す人達のカスタムやプレイはある程度似通ってきます。そういうものは大体正解である可能性が高いです。

 

【戦績】

 

2つ目の絞り方はその人の戦績です。

情報を集めたり成功例を参考にする場合は、基本的には動画か生放送になると思います。

 

特にこれは動画を参考にする場合ですが、基本動画というのはうまくいった瞬間だけを切り取ったものなので、鵜呑みにするのは危険です。無論、僕の動画も例外ではありません。

100回に1回たまたまうまくいった瞬間だけを見せられて「こうすれば上手くいくんだ」と思って真似しても「99%失敗するモデル」を真似する羽目になっちゃうんですよね。

 

これを防ぐ方法は簡単で、その人の戦績を調べる。これだけです。

僕は戦績だけで判断する場合K/D3以下の人は基本見ません。(BO4のTDM限定)

これは完全に僕の主観なんですけど、KD3を超えている人のプレイって無駄な動きが一切なくて、洗練されてるんですよね。シンプルに見ていて気持ち良いです。

 

後は生放送もオススメです。動画と違って誤魔化しが効かないので、瞬間だけを切り取っているとボロが出ます。
なので、動画やクリップ等で華々しいスコアやプレイを見せても生放送で結果を出せないようなら、博打に頼ったもので再現性は無い、と判断して切ります。

また、生放送の場合はその人も「失敗」も見れるので、「どうすれば良かったのか?」と考えるきっかけにもなります

 

【真似する際の注意点】

 

次は真似をする際の注意点です。これは上でも少し述べましたが、感覚値の依存の大きい技術を盗むのは難しいです。

例えば、僕がエイムの上手い人のプレイを盗もうとすると、その土台となる、「脊髄反射レベルの反射神経」と「正確で素早いエイム力」が必要になります。

 

エイム力に関しては訓練をすれば体得できる可能性も0ではありませんが、反射神経についてはもう劣化していくことがわかりきっているので、真似をしても中途半端な劣化コピーになります。

 

成功例を真似をする際に順序として、「その成果を出すにあたって土台となっているもの」は何か見極めて、そのスキルを体得することが優先課題となります。基礎も無いのにいきなり応用を真似しても結果が出ることはまずありません。

よって、ゴールまでの目標を立てる、1つ1つ課題をクリアして、基盤を作り上げていく、ということが結果を出す為に必要な順番になります。

 

【まとめ】

 

上で感覚の依存の大きい技術を盗むのは難しいと述べました。逆に感覚値の依存の小さい知識は全部持ち帰るべきです。

カスタムに関しては変にオリジナルとか加えなくていいです。全部丸パクリして下さい。

 

【ミニマップ見ろ】

 

続いて、基礎が無い場合に応用を真似することは無理なので、基礎を築き上げることが優先課題となります。


基礎が何かわからない場合は、僕から言えることはミニマップを見ることをオススメします。
待ちで勝負する人も、ゴリゴリに凸撃する人もミニマップは見ています。

逆に、どんなに反射神経やエイム力が優れていても、ミニマップが見れない人が結果を出すのは無理です。
これは当ブログでは何度も言っているので、興味があればこちらの記事を見てください。

 

【自分で出来そうな事をやる】

 

基礎を作る際には自分で出来るラインまでハードル下げることを勧めます。

例えば、100㎏のバーベルを上げる人がいて、「カッケー!自分もできるようになりたい」と思っていきなり100kgのバーベルを持ち上げようとする人はいませんよね?


なのにゲームとなると、100㎏を持ち上げようとして失敗する人が多いです。変に自分の期待値を上げると、現実と理想のギャップに苦しむ事になるので、やめた方が良いです。
最初は1kg,2kgのペットボトルでいいんです。自分に出来る事から始めていきましょう。

ミニマップを見るスキルを体得するならば、「試合中は10秒に一回はミニマップを見る」、「レーダー常時オンのbot撃ちを1日1回やる」とかで構いません。
段々と課題をこなせるようになったら、ハードルを少しずつ上げてレベルを上げていきます。

 

【できるまでやる】

 

ポイントとしてはできるようになるまでやることです。
動画を見て予習、復習をして、実戦で試す。出来ないなら、また動画を見直して自分との違いを洗いだす。そしてまた実践とサイクルをグルグル回します。

動画、配信でのコメントや、ツイッターの呟きで言っていることは一丁前だけど、実力が伴っていない残念な人が少なからずいます。
当たり前の話ですけど、「わかる」と「できる」は全然違います。

 

極論ですが、真似をして成果を出せるなら、そのモデルの中身なんて理解しなくてもいいと思います。僕は「理由はわからないけど、何故か成果が出せる」という意味不明なモデルを真似したことが何度もあります。

 

成功例を見て学ぶのはいいことですが、頭でっかちになって実戦では何もできないでは意味がありません。低いハードルをこなして自分に”できる”事を増やしていきましょう。

 

これで今回の内容は以上になります。

おさらいです。

 

・真似をすることにはメリットがあります。

 

1つに時間と労力を節約できること。

 

2つにやるべき事が明確になります。迷わない人は強いです。

 

3つ目に情報や知識が手に入ります。カスタムは丸パクリ推奨です。

 

・次に自力で成果を出す時に注意す点です。

 

1つに価値観が凝り固まりやすくなります。

是非真似をして、自分だけでは得られない価値観を手に入れましょう。

 

最後は自己満足に陥りやすいことです。驕ったら終わりです。

 

・真似をする際は対象を絞りましょう。

 

僕は自分に似た人、K/D3以上で探しています。できれば複数見つけて共通点を見つけましょう。

 

真似をする時は自分で出来るラインまでハードルを下げます。少しずつ、出来る事を積み上げましょう。

 

 

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