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【CoD:BO4】TDMで勝ちたいなら逃げて逃げて逃げまくれ

こんにちは。くろふねです。

 

CoDで僕の唯一他人に誇れるところ、人より秀でている点は「逃げ足の早さ」だと考えています。僕の戦績は、この逃げ足の早さ、判断の早さから成り立ってると言っても過言ではありません。

 

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逆に「相手逃げるの上手いな」と思ったことはほとんどありません。潰したくてたまらないのか、ほとんどの人は無駄に突っ込んでやられます。

 

今回はTDMではとても強力な「逃げる」テクニックを述べていきます。

 

そもそも逃げるという戦術が有効なルールはTDMとKCのデスマッチ系のみです。

 

理由としては2つあります。

 

・特定の地点を取る必要が無い。

 

・時間を自由に使える。

 

他のルールで安易に後退するのは、相手にパイを取られるのでご法度です。しかし、TDMでは許されてるので思う存分に逃げ回りましょう。

 

僕は接敵して撃ち合いになった時に、3つの軸で引くかどうかを判断しています。

 

・自分の被弾面積

 

・照準を既に置いているか

 

・相手の移動速度

 

【被弾面積は小さくする】

 

自分の被弾面積が大きいと敵に倒されやすいので、できる限り小さくします。それには2つ方法があります。

 

・距離を離す

 

・遮蔽物、オブジェクトを盾にする

 

どちらも自分がどこに行くかを考えればいいので簡単ですね。

逆に面積が大きくなるような場所では、撃ち逃げをし「相手を倒そう」という意識は捨ててます。

 

【予測を外したら引く】

 

照準を置くのは照準時間を短縮、0化する為です。予測が合ってるかどうかは見ればわかります。

 

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動画の5:23で読みを外したので撃ち逃げをしています。被弾はしてないので押し切れそうな場面です。しかし、僕は徹底して攻めません。

 

【移動速度で相手の武器は分かる】

 

移動速度を見ることで相手が何の武器を使っているか、相手の処理能力はどれくらいかを測ります。強そうな相手や苦手な武器ならガン逃げします。

 

移動速度を見る時は3つのパターンがあり、速度によってまた行動が分岐します。

 

・早い場合

 

・遅い場合

 

・ジャンプ撃ち

 

【移動速度が速いと精度が悪い】

 

移動速度が速い場合は、ストックを装備した武器であるか、ダッシュで飛び出してきたかの2択です。

前者であればこれらの武器は精度が悪いです。よって、自分の被弾面積を小さくしていれば勝てるので引きません。

ただ、カニ歩きによってこちらの弾を避けられた場合は分が悪くなったり、援軍が来るので処理に時間がかかりすぎた時は下がります。

 

後者の場合、相手の総合キルタイムに余計な時間がかかっているので基本は負けません。敵の位置を予測する習慣が無い雑魚確定です。ハメ殺しましょう。

 

【要注意!移動速度が遅い敵】

 

次は移動速度が遅い場合です。結論から先に言うとこの相手は退避推奨です。

移動速度が遅いということは、先ほどとは逆でストックを装備できない武器になります。TDMではトップメタのソードフィッシュ、DMRやVKM,さらにはSRです。

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SRはひとまず置いておきますが、これらの武器は精度に優れているので、実質TTKがかなり短く勝つのは難しいです。

 

また、移動速度が遅いということは自分の位置を予測、警戒しているのでTDMのルールをよく理解している強者の可能性があります。

 

特にDMRとSRは定点潰しのメタになるのでめちゃくちゃ強いです。相手にしてもハイリスクローリターンなので居るとわかったら基本顔を出さない様にしています。

 

【ジャンプ撃ち】

 

最後はジャンプ撃ちになります。これを駆使してくる人はめちゃくちゃ強い人か、ジャンプをすればいいと思っているクソザコの2択です。

安定を取るなら引きです。しかし、そんな強い人は部屋に1人いるかいないかのレベルなので僕は突っ張ります。

 

万が一に強い人だった場合には、行くルートを変える、より被弾面積を小さくできる所に行くなどして動き方を変えます。前回も言いましたがBO4は安定して定点できる有利ポジが少ないので安易にリスクは取りません。

 

また相手のIDやスペシャリストなどを覚えておくと、接敵した瞬間に突っ張るか逃げるかを瞬時に判断できるのでオススメです。

 

正直引き際についてはすぐに体得するのは相当難しいです。僕の場合は自分のリプレイを何度も何度も見直して修正しました。

実戦をこなしていると「ここで勝負すると負けるな」というのが感覚で分かってきます。残念ながらその感覚を掴むには数をこなす事が重要です。口で説明されただけで人は自転車に乗れません。痛いのは嫌ですがたまに転びながら練習しましょう。

 

この引き際の判断ができると生存確率が上がり、デスしにくくなります。加えて、スコアストリークを出しやすくなるので、試合を有利に運べるようになり勝利に大きく貢献できます。

 

また、逃げるテクニックが通用するのは、BO4の様に移動速度が速く、武器のキルタイムは遅いゲームほどやりやすいです。

次回作のBO5?(CW?)でも体力150と噂されているので、もしかしたら次回作でも使えるテクニックになりえます。

 

今回のおさらいです。

 

・TDMで逃げる行為はローリスクです。スコアストリークを繋げましょう。

 

・被弾面積を小さくすると長い時間相手を攻撃できます。マップ研究、シアターや動画でポジションを盗みましょう。

 

・予測を外したら即逃げましょう。エイムをしたら死にます。

 

・相手の移動速度を見ましょう。

 ・早い場合は被弾面積を小さくしていれば居座り。

 ・遅い場合は退避推奨です。TDMわかってる勢です。

 ・ジャンプ撃ちする大多数は雑魚です。

 

最後に自分でよく引けているな、と思った動画のリンクを張っておきます。特にfrequencyは引き際ができないと死ぬクソマップです。

これでもかってくらいには逃げまくってるので今回の3つの軸を参照しながら見てください。

 

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